今なお活躍する国鉄型車両(キハ40・EF81)
2019年9月12日〜13日 秋の工臨めぐり 番外編 只見のキハ40

12日 快晴
本編「只見工臨」はこちら

 なぜか毎年秋になると一緒に出掛けている(釧網マヤ検山陰迂回貨物)Mの運転で未明の関越を下る。上越国境で雨が降り出すが長岡に入ると止んだ。最初は帯織辺りでとロケハン。稲穂が残っている東光寺付近からスタート。待っている間にEF81 97の単機が下って行った。通過30分前に人が集まりだし青空の下DE10のプッシュプルが行く。峠を越えて只見線上条へ抜ける。只見線はかなりの賑わいだった。

帯織〜東光寺
8:18 下り 単機回送 EF81 97

入広瀬〜上条
10:14 2423D キハ47-512+キハ48-1533

越後須原〜上条  鉄橋  冬の同地点
11:06 工9434レ DE10 1700+チキ2両+DE10 1180

 大白川の先の峠が工事通行止のため、峠手前で撮影終了。夕方まで時間があるが鈍行は昼と夕方の2本しかないので、昼の撮影後は木陰に車を止め昼寝して睡眠不足を解消した。快晴だが暑くなく秋の風が心地良かった。夕方の鈍行から撮影再開し、復路の一発目は大白川に向かう俯瞰ポイントから。夕方には峠の通行止めも解除され田子倉で往路を撮った人達がやって来た。皆口々に、往路は曇りで散々だったと言っていた。大白川の先ではタイミングよく山影から月が出てきたので、感度を上げずに月と絡めた。その先もう一回撮ってから小出駅に先行し到着を待ち、10数分間バルブして只見工臨終了。五十沢温泉で汗を流し、水郡線へ向かった。
DE10水郡工臨へつづく

越後須原〜上条  鉄橋
13:35 2424D キハ40-2020+キハ40-2023

只見〜大白川
14:00 2424D キハ40-2020+キハ40-2023

大白川〜入広瀬
16:12 2425D キハ40-2023+キハ40-2020

只見〜大白川
17:44 工9435レ DE10 1180+チキ2両+DE10 1700
DE10水郡工臨へつづく