4−2(3) ローカル線(西日本)
1984年1月 和田岬線のオハ64&近江鉄道の旧型電機

1月3日 晴
別府鉄道よりつづく
 垂水YHを6:30に出発、兵庫へ行き和田岬線に乗った。噂どおりオハ64-3の片側はドアが3枚あって座席はロングシートがちょこんと有るだけの珍車だった。客は1両4人程度で6両全部でも20人ちょっとだ、正月なので空いている。15分で1往復できた、まだ7:30だ。その後、途中下車してゴハチの荷物列車を撮りながら、大垣へと向かった。

オハ64-3

23年後の和田岬線

シートは一つだけの車内

ずーっと右カーブで走る 先頭はDD13だ

高槻
205系とクモヤ90


気になる駅名ゼゼ

 兵庫から途中下車してゴハチの荷物列車を撮りながら、大垣へと向かった。高槻ではクモヤ90の職員輸送電車を見た。彦根では乗り継ぎに1時間以上あったので近江鉄道の車庫を見学させてもらった。渋い旧型電気機関車が沢山パンタを降ろして休んでいた。車庫の片隅にクモニ13001を発見した。茶色が色あせてパンタは無く部品取り用に残してあるらしい。13:51米原着、見学させて欲しいと機関区に電話したら10時と13時以外はダメとの事で諦めた。時間が余ったので近江長岡 柏原 関ヶ原 垂井と途中下車して大垣には18:02に着いた。今日はマトモなメシを食べていないので、若園という食堂でチキンライス特大600円をたのんだ。美味かった、腹もいっぱいになった。駅に戻り344Mに乗り込む、20:49大垣発(クハ165‐112)この一番後ろ1号車には3人しか乗っていなかった。21:30名古屋停車、そんなに混まなかった、各ボックスがうまった程度だ。富士駅まで4時間仮眠をとる。
ゴハチ拾い撮り編へつづく

     旧型電機の宝庫 彦根駅構内

      ED4001

ED141

1101

ED312

ED314

ED143とチューリップ電車

他にも沢山いた

クモニ13001

彦根駅
急行比叡 165系

サボ

簡易運転台
ゴハチ拾い撮り編へつづく