荷−5 今なお活躍する国鉄型車両(DE15)
 
2015年11月24日 2016シーズン試雪 あいの風とやま鉄道(金沢〜富山)

11月24日 曇時々雨
 2016ラッセルシーズンが始まった。今年は多くの路線が第三セクター化され、信越エリアを中心に国鉄型ラッセルの活躍の場が減少したが、糸魚川以西は残ったようだ。11月4日頃から始まった試運転、最後のほうでやっと行くことができた。
 朝、糸魚川を出発する時、天気は悪いが風が生暖かかった。薄暗いなかEF81貨物を朝練してからR8を西へ。たまに強い雨がフロントガラスを叩く。越中大門には10時前着。試運転往路は越中大門の停車で追い抜き2発。待っている間にEF510の単機が上り(赤)、下り(青)の順で通過して行った。あいの風とやま鉄道へは、敦賀地域鉄道部からDE15 1004とDE15 1518が譲渡され、どちらが来るか楽しみだったが、1004がやってきた。2008年に琵琶湖の傍らで撮った時は色が褪せボロボロだったが、今回はきれいになっていた。ここも、庄川鉄橋も鉛色の空の下のラッセル試運転だった。

青海〜親不知
6:38 3093レ EF81 726

越中大門〜小杉
10:55 試9412レ DE15 1004

高岡〜越中大門 庄川鉄橋
11:06 試9412レ DE15 1004

 返しまで時間があるのでEF81とDE10の高岡貨物を撮影。西高岡でマックを食べながら待つ。この区間は以前ボンたかを撮った所だ。あれから5年弱、時が経つのは早い。DE10は万葉線下で撮って呉羽へ。

西高岡〜高岡
12:55 1083レ EF81 735

能町〜高岡貨物
13:53 2083レ DE10 3501

 呉羽への途中、R8で渋滞があり心配したが30分前に到着。ここもボンたかを撮った所だ。新幹線が通り風景が変わったが、それを逆手に北陸新幹線とのコラボを期待する。が、そんなにタイミング良い事なく、ラッセル試運転通過。奥飛騨経由で帰る。ほぼノンストップ中央道経由で家には21時前に着いた。

呉羽〜富山
14:49 試9413レ DE15 1004