今なお活躍する国鉄型車両(EF64)
2016年9月 カシオペアクルーズ&カシオペア紀行(信州編)

 2016 年3月21日上野駅着をもって定期運行を終了した特急カシオペアが、旅行会社のツアー専用列車「カシオペアクルーズ」「カシオペア紀行」として2016年6月4日から運転を開始した。初回のカシオペアクルーズ号から可能な限り撮影に行った。 
カシオペアクルーズ&カシオペア紀行(6・7月分)
カシオペアクルーズ&カシオペア紀行(8・9月分)
※26系客車はJR型だが一部を特別掲載 → なので・・・ブログ(客車編)

9月10日 晴一時曇
 雲の多い空、青柳〜茅野からスタート。早朝にもかかわらず撮影者多数。茶ガマとの組み合わせは新鮮。、高速未使用&下道安全運転で追っかける。2発目の八ヶ岳バックは、通過直前の雲で残念だったけど、あとは大満足。シメは逆光だけど、中央本線の走行記録って事で、鳥沢鉄橋へ。思ったより空いていた。鳥沢からは、富士急に回って、素敵に(厭味ッス)変身した元371系を初撮影して帰宅。

青柳〜茅野
6:06 9022レ 信州カシオペアクルーズ号 EF64 37+26系客車

新府〜穴山  八ヶ岳と
7:28 9022レ 信州カシオペアクルーズ号 EF64 37+26系客車

韮崎駅  ここで長時間停車
8:01 9022レ 信州カシオペアクルーズ号 EF64 37+26系客車

竜王〜塩崎
11:16 9022レ 信州カシオペアクルーズ号 EF64 37+26系客車

勝沼ぶどう郷〜塩山  丘の上から盆地を俯瞰
12:55 9022レ 信州カシオペアクルーズ号 EF64 37+26系客車

鳥沢〜猿橋  鳥沢鉄橋
14:15 9022レ 信州カシオペアクルーズ号 EF64 37+26系客車

9月18日 大雨
 雨予報だったが、姨捨を行くカシオペアが撮りたくて早朝に出発し、雨の塩尻からスタート。信州カシオペアは全て37牽引と聞いていたが1001だったので、茶ガマは好きではないが少し得した気分だった。聖高原付近が一番の人出で、姨捨の濃霧で流れてきた人も多かったようだ。全ての撮影地が雨だったが、姨捨の到着時はバケツをひっくり返したような雨と濃霧で、パンツまでびっしょり。久々に最悪な条件下での撮影だった。通過時は霧が少しとれて微かに千枚田が見えた。姨捨で即撤収し、安全運転で山道を9キロほど降りるとラッキーな事に追い着いた。稲荷山付近の線路寄りは満員御礼だが、田を入れるアングルは余裕があり迷わずこちらで構えるとほどなく通過した。

広丘〜村井
8:46 9011レ 信州カシオペア紀行号 EF64 1001+26系客車

田沢〜明科
9:26 9011レ 信州カシオペア紀行号 EF64 1001+26系客車

明科〜西条  明科駅発車
9:40 9011レ 信州カシオペア紀行号 EF64 1001+26系客車

姨捨〜稲荷山
10:57 9011レ 信州カシオペア紀行号 EF64 1001+26系客車

稲荷山〜篠ノ井
11:18 9011レ 信州カシオペア紀行号 EF64 1001+26系客車

10月1日 雨
 3回運転された信州カシオペア。仕事の都合もあり、最終回は信州へは行かずに東京での走行を記録。天気はまたまた雨、天候に恵まれたのは初回だけだった。
 始発では間に合わないので車で出撃。日の出も遅くなったので、鶯谷で2発勝負、コインパーキングに停めて陸橋へ。上野への回送はこちらで数名の撮影者と共に。通過時、手前に常磐線鈍行が来てしまった。尾久への推進回送は入場券を買ってホームに入る(入場券がなく聞いたら140円を買ってと言われた)。最初数名だったが、各駅から集まってきて通過時には数十名に増えた。

上野〜尾久
6:05 カシオペア紀行号回送 EF64 37+26系客車
流してもう一丁

上野〜尾久
6:43 カシオペア紀行号回送 EF64 37+26系客車

26系客車はJR型なのでブログ(客車編)