荷−5 今なお活躍する国鉄型車両(キハ181・クモハ113-3800)
2007年12月11日〜13日 おとなの冬休み  キハ181とサンパチくん

12月11日 曇のち小雨

 新横浜からひかり号のグリーン車を満喫し大阪へ。新幹線大阪駅のコインロッカーにリュックを預け軽装になって塚本へ。23年振りにホーム端に立ち特急はまかぜを撮る。他に雷鳥の回送485系などが来た。特急タンゴエクスプローラーはオジサンの目には近未来特急って感じで映った。10時半頃塚本を出た、新快速はえらくかっ飛ばし、あっという間に右手にガスに煙る六甲山が近付く。須磨で海が見える、内海を渡る大橋も見えた。西明石進入時にクモヤ143が見えた。今私が高校生だったら、クモヤ90のようにこの形式を追っているのだろうか?西明石到着と同時に和田岬線の103系が発車して行った、新型車ばっかりのこのエリアでは新鮮に感じる。加古川を出て左側ニッケのレンガ工場がシブイ。姫路で32番線!の播但線に乗換える、たこめしがよかったが無いのであなごめし950円を買う。

塚本駅
10:03 上り回送雷鳥 クハ489-704
10:20 特急はまかぜ2号 キハ181-26

10:15 下り特急北近畿 クハ183-205
10:21 下り回送 クハ481-324

姫路1番線
キハ40-2091
姫路32番線
103系

 姫路発(クモハ102-3506)、この列車の馬場車掌のアナウンスは仁鶴さんのような味のある語り口だった。車掌2名で検札を行なっていた。終点に近付き客も少なくなったところであなごめしを食べる。この弁当屋は日本で最初に幕の内弁当を売った老舗だけあり上品な味で美味かった。電車の終点寺前で降りて小雨の中、傘をさしながら和田山方へ歩く。田んぼの中の平坦な道で楽だ。15:38の特急はまかぜ4号まで撮影タイム、途中から雨がやみ、田んぼの中で持って来た仕事を片付ける(色気&余裕無し+せわしない)。特急はまかぜのキハ181とキハ40を各種撮り駅に戻る。寺前16:02発(キハ41-2005)ディーゼルカーのサンパチ君だ。さっきまでの雨がうそのように青空が見えてきた。竹田で 臨時特急かにカニEXPと交換、かにカニEXPも一旦止まった。

香呂
12:01上り クモハ102-3502
姫路駅名物
あなごめし 950円

寺前
播但線の赤いDCとMC

寺前〜長谷
12:49 1232D キハ40-2007 単行

13:13 1235D キハ40x2
13:45 1234D キハ40単行と恵比寿さま

13:51 特急はまかぜ3号 キハ181-12と恵比寿さま

特急はまかぜ3号 キハ181-26

15:15 1236D キハ41-2002&2005

15:38 特急はまかぜ4号 キハ181-21
14:41 1237D キハ40単行
寺前
キハ41-2005

 和田山駅4番線側の煉瓦の倉庫が夕闇に溶けこんでいていい感じだ(明治時代に作られた機関庫とのこと)。そして待望のサンパチくん登場、和田山発(クモハ113-3815)、すごく若い女性車掌が一生懸命巡回やアナウンスをしていた(気がした)。福知山で乗換え、サンパチくんのバルブタイムでクモハ113-3815を撮りまくる。次の電車は?と待つとまたしてもサンパチくんクモハ113-3801だ。福知山から篠山口までサンパチくんで行く。18:24に石生を通ったが「日本一低い中央分水界のある駅」の碑があった。なんじゃそりゃ!と思った。篠山口からは快速で一気に大阪へ。ブルトレ日本海なは・あかつきのバルブをした。全般的に鉄道ファンに厳しめの停止位置・着線だった、きっと今までの実績でこんな感じになってしまったのだろう。。コインロッカーのリュックを回収し、21時過ぎに阪急地下2階のの八条ねぎ専門店に入った。頼んだ「ねぎすじ焼き」はねぎのシャキシャキ感がよく美味かった。歩いてホテルへ向かい、22:30には就寝した。
DD51川重より新車搬出と105系 へつづく
竹田
16:46 上り臨時特急かにカニEXP キハ181-22

和田山
煉瓦の機関庫跡

和田山
待望のサンパチくん(クモハ113-3815)
サンパチくんの運転台(仕切り付けただけの感)

福知山
クモハ113-3815
 

クモハ113-3801と183系特急たんば

篠山口
クモハ113-3801

大阪
20:20 特急はまかぜ回送
DD51川重より新車搬出と105系 へつづく