今なお活躍する国鉄型車両(189系・EF64)
2017年7月 木曽あずさと信州カシオペア紀行
昨年の信州カシオペア紀行
7月1日 雨一時曇

 189系木曽あずさと信州カシオペアの運転が丁度重なり効率よく出撃。自分のなかで中央西線と言えば須原俯瞰と鳥居峠俯瞰なので、往路は迷わず須原へ直行。小雨の中の到着すると、10数名がスタンバイ、何故か線路脇にも撮影者がいたので、こちらの撮影は諦め気味のポジションをキープ、少し前に通過の貨物にも間に合い、こちらから撮影開始。貨物通過後も霧が出たり、雨が強く降ったりでヤキモキしたが、木曽あずさ通過時は雨も霧も落ち着き、しっとりした雰囲気の宿場町を見おろす写真が撮れた。今日の予定はこれで終了、キャンプ地へ向かいテントを張り、雨音を聞きながらのキャンプを楽しんだ。
※26系客車はJR型だが特別掲載

大桑〜須原  須原駅俯瞰
12:23 8084レ EF64 1022+EF64 1011

13:42 9022M 特急 木曽あずさ号 189系M52

7月2日 曇一時雨

 予報が見事に外れ、明け方まで雨がテントを叩いていた。6時に起床し、外に出ると雨は止んでいた。テントはそのままにして干して、信州カシオペア撮影に出発。昨年撮っていないポイントを中心に攻め、姥捨までは行かないでキャンプ地に戻る予定だ。一発目は田沢から、上手くいけば明科駅発車も追いつくのでここをチョイス。計画通り明科駅で追いつき、跨線橋から発車を撮る。峠を越えて、今回も人気の聖高原手前のカーブへ。今回は外側も人気でいつものところの少し手前で三脚を立てた。踏切を渡った先もえらいことになっていて、パトカーも出動していた。午前の部はここで終了しキャンプ地に戻った。

平瀬(信)〜田沢
9:26 9011レ 信州カシオペア紀行号 EF64 37+26系客車

明科〜西条  明科駅発車
9:40 9011レ 信州カシオペア紀行号 EF64 37+26系客車

坂北〜聖高原
10:57 9011レ 信州カシオペア紀行号 EF64 37+26系客車  2年後の青ガマ牽引

 キャンプ地に戻り、しっかりテントを干してから畳み、昼メシとお昼寝のあと夕方の部へ。奈良井を通り鳥居峠俯瞰ポイントへ。行ったらびっくり、木が伸び過ぎて4両弱のポイントになっていた。でも、人気ある場所なので、20名ほどいた。次行く時は2両分かも知れず、もう無いなぁと思った。通過後即撤収し、R19と中央道経由で茅野へ。HMは通常のあずさマーク(木曽の文字は無し)だったので橋の上から引き気味に撮る。こちらは他に撮影者無しだった。続行のEH200 901の貨物を撮って終了。中央道経由で帰った。

藪原〜奈良井  鳥井峠俯瞰
16:57 9021M 特急 木曽あずさ号 189系M52

青柳〜茅野
18:28 9038M 特急 木曽あずさ号 189系M52