5−4(10) SL(西日本)
1990年2月 七尾線 SLときめき号(1990年)その2
SLときめき号(1990年)その1からつづく
 3年間通った七尾線SL撮影の最後の年後半戦は天気に恵まれず、アンダー気味の写真ですがご勘弁を。データは残っていないので、日付と写真のみ(分かるところは撮影地も)アップします。
1988年運転 SLときめき号
1989年運転 SLときめき号
  2月11日 曇一時雨

 6:10起床。能登中島〜西岸で七尾線延長運転の急行能登を撮影して、羽咋駅へ。爆煙の駅発車撮影後、中島へ先回り、車の数がすごい。バック運転は西岸で、ラストは徳田付近の踏切で。17:31竜護寺YH着(1052km)。初日の宿泊者私一人から、4人、3人、9人と増加していった、今日がマックスだ。22:00就寝。
 
羽咋駅
9:56 下り SLときめき号 C57 1+C56 160  駅発車、祝日なので国旗付
 
能登中島付近
11:21 下り SLときめき号 C57 1+C56 160国旗付
 
西岸付近
13:11 上り SLときめき号 C56 160+C57 1(バック運転)
 
徳田付近 踏切
15:27 上り SLときめき号 C56 160+C57 1国旗付

  2月12日 曇一時雨

 6:10起床。5日間お世話になった竜護寺YHを後に能登二宮駅へ。今日も先回りして下り2発いただく。中島は昨日の反対側で撮る。笠師保駅でバック運転を撮影し、最後は徳田〜二宮で(このラストショットは、天候悪化の中で撮影した没写真なので掲載なしです)、即撤収し出発。

能登二宮駅
10:25 下り SLときめき号 C57 1+C56 160
 
能登中島付近
11:19 下り SLときめき号 C57 1+C56 160
 
笠師保駅
13:25 上り SLときめき号 C56 160+C57 1(バック運転)  雰囲気のよい小駅
飯田線最深部の119系へつづく
 高岡のマックで、てりやきバーガーを買って食べながら走る。小杉から北陸道に乗る。有磯海SAで休んでいるとサガミダカ−ラ(バイクの草レースの名称)キャップを被っている奴がいたのでよく見るとA田だった、山梨の友人と昨日から来ていたそうだ「18日に出るサガミダカ−ラレースで会おう」と言って別れた。糸魚川で高速を降りる。R148・147を行くと白馬あたりでスキーの帰り車渋滞につかまる。豊科ICでも渋滞し諏訪ICで降りて上諏訪駅には21:41着(1441km)。駅の温泉に浸かろうと寄ったが、営業は20時までとの事だった、残念。すかいらーくで腹ごしらえして、諏訪ICから飯田ICまで高速に乗り天竜峡駅で5分休み、平岡〜為栗の撮影ポイント1:12着(1571km)。荷物を片付け椅子をフラットにして車中泊。1:20就寝。
 翌日、飯田線の119系を撮影して帰った。帰宅したのは22:15(全走行距離1960km)だった。

 この後仕事が忙しくなり、鉄から気持ちが離れていき10年以上の非鉄生活にはいる。