荷−5 今なお活躍する国鉄型車両(DD51・103系) 
2004年2月・11月 八高線全通70周年記念号と103系

11月14日 曇

 2004年11月に八高線全通70周年記念したイベント列車が運転された。イベント用のDD51や旧客は現存するが、103系は八高線からは姿を消した(2009-4現在)。

    北八王子〜小宮
    12:17 上り 八高線全通70周年記念号 DD51 842+旧客×4+DD51 895

    小宮〜拝島 多摩川鉄橋
    12:45 下り鈍行 103系

    13:03 下り 八高線全通70周年記念号 DD51 895+旧客×4+DD51 842  後の煙突がうるさかった

2月29日 曇

 八高線用103系3000番台は、元々仙石線の79系のアコモ車だ。アコモ車とは旧型国電の下回りを使い、新製した(79系は103系タイプの)車体を組合わせたものだ。この79系が川越線電化に伴い関東へやって来た。その際、下回りも103系タイプに交換し「103系風」から「正真正銘の103系」に生まれ変わった。しかし、旧国に改造を重ねただけあって、台車や車高など細部に違いがあった(103系3500番台は103系生え抜き)。
置換えの噂がちらほら出だしたので、出かけついでに2時間ほど撮影した。

    金子〜箱根ヶ崎
    14:01 1377E クハ103-3501 (56編成)

    14:44 1465E クハ103-3003 ・クモハ102-3003(53編成)

    14:52 1476E クハ103-3502・クハ103-3501(56編成)

    15:11 1469E クハ103-3001 (51編成)

    15:21 1564E クハ103-3003 (53編成)

(おまけ)

2005年1月26日 曇

  79系時代に撮った事のある103系3000番台、元の車号クハ79603

八王子駅
クハ103-3002
(52編成)