今なお活躍する国鉄型車両(DE15)
2017年11月8日〜10日 2018シーズン試雪 あいの風とやま鉄道(富山〜糸魚川)1

11月8日 曇一時晴
 2018ラッセルシーズンが始まった。西日本エリアはキヤ143の導入で、今シーズンは富山〜福井と豊岡エリア以外のDE15が姿を消したようだ。昨シーズンの試雪は仕事で行けなかったが、今年は早いうちからスケジュールを空けて万全の態勢で臨んだ。
 夜遅く出発し、早朝の篠ノ井霜取りクモヤを撮影してから、糸魚川経由で魚津へ向かった。富山地方鉄道の西魚津駅付近をスタート地点にして待ち構える。ここで撮影するのは33年振りだ。富山地方鉄道を撮りながら待っていると、遠くで一旦停止しているDE15のライトが見えた。しばらくして運転再開して目の前を通過して行った、カマ番はDE15 1518だった。

東滑川〜魚津
10:23 試雪9563レ DE15 1518

魚津〜黒部
10:57 試雪9563レ DE15 1518

青海〜糸魚川  姫川鉄橋
12:07 試雪9563レ DE15 1518

 念願の姫川鉄橋で撮影をして糸魚川駅へ。他に撮影者は数名、広々とした構内にポツンとラッセルのみ。単行のキハが直江津に向かって発車して行くと構内はさらにガランとした。

糸魚川駅
DE15 1518

 復路は追っかけ重視のため市振の俯瞰はせずに境川鉄橋から。ローアングルで海を入れて狙うとなかなか好ましい絵になった。線路沿いに追っかけると3発撮れたが、ウィングが開いているところは無かった。

越中宮崎〜市振  境川鉄橋 橋の先は日本海
13:52 試雪9564レ DE15 1518

泊〜越中宮崎
13:58 試雪9564レ DE15 1518

泊〜越中宮崎
14:02 試雪9564レ DE15 1518

魚津〜黒部
14:48 試雪9564レ DE15 1518
2018シーズン試雪 あいの風とやま鉄道(富山〜糸魚川)2日目へつづく